こんにちは、夏も残すところ、あと少し。
今年の夏は暑いからか、いつもより生き物が少ない、そう感じました。
太陽に照らされて輝く、白い雲と草むらが印象に残っています。
今日は、最近詠んだ短歌をいくつかシェアしたいと思います。
*
また夏が 終わる人の 居なくなった
公園に只 佇んでいる
追憶を 追いかけてゆく 夢の中
そこには人が 人がいるから
恥ずかしい などと言っては 感情を
押し込めたのは いつからだらう
遥かより 寄せ来る波に さらされて
進む時間と 止まった時間
地平まで 今日も仰げる 海原(わたつみ)と
太陽それは 変わらないもの
*
いつも読んで下さり、ありがとうございます。