2023-11-23 詩「時をたどって」 詩 私は過去の上に立ち 私は過去の上に立っていない 世界がつらいのか 自らがつらいのか 世界と自らの距離がつらいのか 世界の明滅 自らの明滅 世界のゆらぎ 自らのゆらぎ それがつながるとき それがとだえるとき 新しい世界を 私の記憶が見つめる 誰かと 誰かの 会話、 ― 光 * いつも読んで下さり、ありがとうございます。